独学で公務員試験は無理?きつい理由6選を体験談から解説

こんにちは
ブラック企業→県庁→大手企業と転職してきた、転職ハンターです
「働きながら独学で公務員になるのは難しいですか?」
「独学でもコツコツ勉強していけば、最終的に合格できますよね?」
あなたは今、こんな質問が頭に浮かんでいませんか?
実はコレ、必ずといっていいほど聞かれる質問です
結論から言います
働きながらの独学はほぼ無理だと思ってください
この記事ではそう言い切る理由を6つ紹介します
僕は実際に月80時間残業をしながら、8ヶ月の勉強で市役所、県庁、国税に合格できました
だからこそ!独学では絶対に無理だったと断言できます
ぜひ最後までご覧ください
結論:社会人の独学合格は現実的ではない

公務員になって、働くことが目標の人は合格に向けて最善の策を取りましょう
その方法とは、予備校で教わることです
経験豊富な講師のサポートを受けることで、着実に合格に向けて進んでいけます
一方、独学は急激に難易度が上がってしまいます
- 何をするべきかが分からず、時間が無駄になる
- やっていることが正解か分からない
- スケジュール管理できない
- 最新の情報が手に入らない
- 二次試験ができない
公務員試験は科目数が多く、情報戦・戦略勝負の試験です
独学だと、時間・情報・戦略のすべてで圧倒的に不利になります
ここでは独学が厳しい理由を詳しく解説します!

独学は間違いなく遠回りになるで
理由①何をすべきか分からずに時間を無駄にする

独学での合格率が、予備校生に比べて圧倒的に低い理由は 「何をすべきか?」 を判断できないからです
公務員試験はやるべきことが山ほどありますが、合格を勝ち取る人は、例外なく一部にしか手をつけていません

合格に必要な”頻出問題の対策に全力投球”してるんやで
でも何で膨大な範囲の中から、どこが出題されるか分かるの?と思いますよね
それは、経験豊富な予備校プロ講師から的確な情報を得ているからです
一方で独学だと全てを自分で調べないといけません
- 自治体ごとの出題科目や配点は?
- 集中すべき科目は?
- 何の科目から手をつけるべきか?
これらを、素人が正しく判断するのはほぼ不可能だと思います
僕自身も、予備校に入る前に少し独学を試しましたが、3日で心が折れました
いざ、やる気満々で机に座っても
そもそも何からしていいのか分からない・・・
”何をすべきか?”やみくもにネットの情報を漁って2時間経過…
そして、勉強もできずに終了という日々でした

やる気とかの問題ちゃうのよ
この無駄な時間は社会人にとって致命的です
大学生と比べて、時間的なハンデがある社会人は”勉強効率で勝つ”しかないからです
受かって人生変えたいなら、現実を受け入れてプロの指示を仰いでください
やるべきことを明確にできる環境こそが、合格に一番必要なことです
ぜひ無料の資料請求や体験入学をして、”差”を体感してみてください

理由②自分のやっていることが正解か分からないから

公務員試験には攻略法があります
それは理由①で述べたとおり、「無駄なことをせず、頻出問題に対して正しい努力をすること」です
予備校の場合は講師からやるべきことを指導されますので、努力の間違いようがありません
ですが独学の場合は、だれも軌道修正してくれません
非常に酷な話ですが、間違った努力をしていると、一生合格に辿り着くことはできません
最悪の場合、1年間全く意味のない努力をして不合格という可能性もあります

出題科目に全部手をつける、とかは典型的に間違った努力やな
また仮にやっていることが間違っていなくても不安は付きまといます
長期間、無駄なストレスをずっと抱えることになってしまいます
- この科目の対策にこんな時間をかけていいのか?
- ペース的にこの進め方で間に合うのだろうか?
- どれからやればいい?経済系?法律系?教養系?
僕も独学した際は常にわからないことだらけで不安でした
情報を集めることに時間を使って、勉強どころではありませんでしたね
僕の場合は、すぐに予備校に通ったので不安からは解消されました
講師から「これをやればOK」と言ってもらえることが、こんなにもありがたいこととは思いませんでした
正直、試験までの間(8ヶ月)ずっと一人で挑むなんて絶対やり抜けなかったと思います

できる人はやったらいいけど、多分厳しいよ
間違った方向に1年走り続けても、待っているのは“不合格”です。
また社会人の公務員試験挑戦は、負担も大きいため、1回の受験で全てを賭ける覚悟が必要です
であれば、確実に合格に近づいていける道を選ぶべきだと思いませんか?
僕は受験の負担の大きさを知っているからこそ、予備校で講師のフィードバックを毎日得ながら、着実に合格に近づいていくことをおすすめします
軌道修正するなら”今”です
ぜひ一度予備校の資料に目を通して、受かる行動をとってください

この選択が人生を変えるかもよ
理由③スケジュール管理できないから

公務員試験の勉強は、長期にわたる“マラソン”のようなものです。
やみくもに走ってもゴールにはたどり着けません。
必要なのは、綿密なスケジュール管理です。
- いつまでに主要科目を仕上げるか
- 時事対策はどのタイミングで取りかかるか
- 論文や面接対策はいつから始めるか
こうしたスケジュールをすべて自分で考えて、実行していくのが独学の難しさです。
独学していた頃の僕は「とりあえず憲法やろ。」「教養はあとでええかな。」と、完全に場当たり的な勉強でした
そもそも何をすればいいのかも分かっていなかったので、正しいスケジュールを立てるなんて絶対無理でしたね
予備校に入ってからは、講師が立てたカリキュラム通りに進めるだけ。
毎日何をすべきか明確なので、勉強に集中できました

まじで、無駄なこと一切しなくなったなあ
また「自分はこのペースで進めば合格できる!」と安心感もあって、最後まで走り続けられました
独学だと、この“管理役”も自分ひとりです
- 正しいスケジュールが分からない
- とりあえず適当に組んでみた
- 詰め込んでやればやるほど良いだろう
こんな無茶な計画でメンタルも確実に消耗していきます。
どんな優秀な人でも素人がいきなり、正しい1年間の勉強スケジュールを立てることは無理だと思います
スケジュール設計はノウハウを持っているプロに任せましょう
あなたがすべきことは、そのスケジュールに沿って着実に勉強を進めていくことです
それが社会人が公務員試験に合格するための最短ルートです
各校、勉強計画の資料も無料でもらえますのでどんなものか確認してみてください

餅は餅屋やな
理由④2次試験情報などの最新情報が得られないから

独学で公務員試験を目指す場合、最新の試験情報を自力でキャッチしなければなりません
- 出題傾向の変化
- 配点比率の変更(自治体による)
- 面接形式の変更(自治体による)etc…
こうした情報は各自治体の募集要項にすら載っていないことも多いです
また掲載時期もバラバラです
当時、僕もネットで調べまくってました
でも検索で出てくるのは、数年前の掲示板の書き込みや、いつの情報か分からない個人ブログ。
「一体、何が正しいん?」と結論が出ないまま、延々と検索してました
今思うと、その時間はめちゃくちゃ無駄でした

情報がないと、何したらええか分からんやろ?
予備校に通い始めてからは、自分が欲しかった自治体の最新情報をリアルタイムで共有してくれるようになりました
「この自治体は去年から〇〇の比率が上がっている」
「ここは今年から志望動機に重点を置かれる」
など自分ひとりでは絶対に得られなかった情報が自然と入ってくるようになったんです
調べる時間もほとんどなくなって、勉強に充てられました
このように時間的なメリットのほかに、情報の精度も格段に上がったと思います
というのも、公務員試験は毎年少しずつ内容がアップデートされていきます
これらの情報のズレが命取りになることもあります
- 時事問題で取り上げられるテーマ
- 2次試験重視の配点割合
- 集団面接から個別面接への移行

特に最近は試験の改変がめちゃくちゃ多いから注意やな
独学だと、自分の集めた情報が「正しいのか・古いのか・役立つのか」すら判断できません
大切な情報の精度が低いまま走り続けるのは、リスクでしかありません。
以上のように、情報戦において独学はスタート時点で大きなハンデを背負っているんです
この差は予備校生と独学者との間でどんどん開いていき、一年後にはとんでもない差になっています
ここは努力量では決して埋まらないので、合格を本気で手にしたいなら最新情報を手に入れられる環境づくりをしてください
資料(無料)や体験講座(無料)を受けるだけでも、その必要性を感じてもらえると思いますよ!
理由⑤公務員独特の二次試験の攻略法が分からないから

公務員試験の二次試験は独特のクセがあり、民間のそれとは異なります
しかも近年、人物重視の傾向がどんどん強まっていて、実は二次試験こそが勝負の分かれ目なんです
- 一発アウトのタブー回答が多々ある
- 深掘りして矛盾がないか確認される
- 民間のように成果ではなく、価値観や公務員としての適性を見られる

面接が9割とかいう自治体もあるで
僕も最初は勉強すべき範囲が広すぎて、正直二次試験まで考えられませんでした
筆記試験が終わった瞬間から、面接カードの提出期限が迫っていてパニックだったのを覚えています
予備校の講師に相談できていなかったら、焦って妙なことを書いていたかもしれません
「落ち着け」とアドバイスをもらって、面接カードを添削してもらい、模擬面接も何度もしました
自信を持って二次試験に臨めたのは、そのおかげでしたね
独学ではこの「二次試験に対するフィードバック」がまったく得られません
独りよがりな内容で突き進み、本番で撃沈する。。。というのは本当によくある話です
二次試験こそ対策の質の”差”が出ますので、第三者の力を借りることを強くおすすめします

面接試験こそ、なんとなくでやったらアカン!!
ちなみに僕は面接がとても得意だったので、公務員面接のリアルを解説してます
良ければ参考にしてください

まとめ

ここまで、僕の体験をもとに「独学で公務員試験がきつい理由」を6つお伝えしてきました
独学でも合格できる人は確かに存在します
でもそれは、スケジュール管理、戦略設計、情報収集、面接対策など、すべてを自力でこなせる“一部の超人”だけです。
僕も独学にチャレンジした経験があるからこそ、はっきり言えます
「独学は、想像以上に過酷で確実に遠回りになる」
僕は早い段階で予備校に通ったことで大きく状況が変わりました
やるべきことが明確になり、迷いが消え、無駄な努力を避けることができた
正直、もしあのまま独学を続けていたら、合格どころか受験を諦めてずっとブラック企業戦士だったでしょう
「独学をやめて予備校に通う」という決断は、僕の人生を変える大きなものだったと痛感しています
だからこそ「公務員になって今を変えていきたいんだ!」という熱い気持ちがある人には、予備校や通信講座といったサポートを使うことを強くおすすめしたいんです
まずは、資料請求や体験入学で雰囲気を知るだけでもいいと思います
それだけで、独学では得られなかった気づきや安心感が、きっと手に入ります
決断と行動が早い人から一気に合格に近づいていけますよ!
あなたが合格して人生が良くなっていくことを、心から応援しています
ではでは