公務員から民間・民間から公務員へ転職する方法|転職ハンターのリアル体験ブログ
はじめまして。ブラック企業→県庁→大手企業と転職してきた、転職ハンターです
- 民間企業から公務員になる
- 公務員から民間企業に転職する
この2つは世間では難しいとされていますよね?
確かに難しいです
でも、正しい努力をすれば誰にだってチャンスがあるんです!
なぜそう言えるか・・・

それは、僕が両方経験したことだからです
僕は元々、ブラック企業で体と心をすり減らしていました
でも働きながら8ヶ月間勉強して、公務員になって人生が変わりました
その後民間企業に再転職したことで、今はさらに満足度の高い生活ができています
このブログでは実体験に基づいて、その方法を徹底解説します
- 公務員になって安定したい民間サラリーマン
- 民間で自由に働きたい人
両方の人にぶっ刺さる内容なので、ぜひご覧ください!

【公務員から民間企業に転職する方法】⇒中途採用試験に合格する

民間企業に就職するためには、中途採用試験を受験して合格する必要があります
企業によって受験形態は無数にあるため、企業ごとに合わせる必要があります
おすすめは転職エージェントに相談しながら進めることです
僕も30歳で公務員から民間に再転職しましたが、転職エージェントなしでは正直厳しかったです
「公務員経験者は需要がないんじゃ・・・」
今の時代、そんな不安は無用です
あなた自身の良さを評価する企業はたくさんありますよ!

むしろ公務員経験を評価してくれる企業も多いで!
公務員経験者の需要がある職種
公務員経験者は「民間では通用しにくい」と思われがちです
でも実は需要がある業界って結構あります
ここでは僕が実際に、エージェントから提案された業界を紹介します

民間への転職は、公務員試験と違ってタイミングによって需要が変化します
そのため、上記以外の職種でも時期によって「あなたを採用したい!」となる場合がよくあります
でもその情報をタイムリーに自分でチェックするのは厳しいです
その情報を逃がさないためにも、転職エージェントへの登録は必須だと思います

転職エージェントは登録も利用も無料だから、使わない手はないね。
民間企業の中途採用ルート
公務員から民間企業へ転職する場合「中途採用枠」での応募になります。
応募方法は大きく分けて次の3つです
- 転職サイト経由(リクナビNEXTなど)
- 転職エージェント経由(リクルートエージェントなど)
- 企業の採用ページから直接応募
この中でも特におすすめなのが転職エージェント経由です。
公務員出身だと職務経歴書の書き方や面接でのアピールが難しいこともありますが、エージェントはしっかりサポートしてくれます
僕も職務経歴書に公務員の経歴をどう書いたらいいのか分からなかったですが、親身に相談に乗ってもらいました
民間の中途採用では「どこにいたか」ではなく「何ができるか」が問われます
公務員時代の経験をどう活かせるかを整理できると、むしろ有利に進めることができますよ

“公務員試験に合格できた”ことを評価してくれたこともあったな。
難易度と転職準備のコツ
公務員から民間への転職は、公務員試験のような難易度の目安がありません
企業によって求める人材や選考基準が全く違うからです
ただし、共通して重要なのは次の3つです
- 職務経歴書で“成果”をどれだけアピールできるか
- 民間企業のカルチャーを理解しているか
- 「なぜ辞めたか」ではなく「なぜ行きたいか」を語れるか
この3点をおさえるためには、自己分析+民間的な伝え方に慣れることが必須です
特に公務員出身者はアピールが控えめになりがちなので、転職エージェントなどで第三者の視点を取り入れるのがおすすめです。

民間企業は”今のあなた”がどんな人間かを見てるんやな。
【民間企業から公務員に転職】⇒公務員試験に合格する

公務員になるためには、公務員試験を受験して合格しないといけません
民間転職と違うのは、点数の評価なので合否の基準が分りやすい点です
どれだけ効率的に勉強できたか?がそのまま合格率に直結します
採用面接も、個性を出すよりお手本回答が求められます
言い換えると、公務員試験はどんな人でも正しく努力できれば高確率で合格できます
ただし、働きながらの合格は楽ではないです!
本当に公務員になりたい!という強い気持ちがないと、勉強の継続は難しいでしょう

覚悟ができんなら、悪いことは言わんからやめとけ。
社会人が受験できる公務員試験の種類
そもそも受験資格があるのか分からん。という方
結論、年齢制限だけクリアできていれば、受験資格があります!
しかも近年どんどん制限年齢が上がっているので、受験資格も拡がっています
僕の場合は29歳の時に国税専門官と県庁、市役所を受験しました
※地方公務員は自治体によって開きがあるので、要注意です


公務員も人手不足なんやな。
一般枠・経験者枠の違い

公務員試験には一般枠と社会人経験者枠があります
それぞれにメリットとデメリットがあります
ちなみに僕は一般枠で受験しました
理由は、確実に合格を勝ち取りたかったからです
一般枠は勉強しないといけないので準備は大変ですが、やるべきことが明確です
努力すればその分合格率を高めることができるので僕はそっちがおすすめです!

社会人経験者枠は対策が割と難しいからなぁ・・・
難易度、必要な勉強時間と合格のポイント
社会人が働きながら公務員試験に合格するのは、正直簡単ではありません
でもそれは有名大学の受験みたいに、問題が難しいということではないです
自頭がいい人だけが合格する試験ではないということです
公務員試験に必要な能力は次の3点です
- やるべき勉強範囲を明確にできる
- 受験戦略を立てて実行できる
- 約1年の勉強を継続できる
頻出範囲の抽出や受験戦略は、公務員試験独自の対策です
僕もそうでしたが、社会人で本気で合格したい人は公務員予備校に通ってください
特有の難しいところをプロがしてくれます。あとは継続するだけです。
そして重要な点ですが、社会人は勉強時間に注目しないでください
WEBで検索すると1,500時間程度必要とか出てきますが、関係ないです
時間がない社会人が合格するために最重要なのは
いかに効率的に勉強するか(無駄な勉強をしないか)です
その点でも社会人は公務員試験予備校に通う以外の選択肢はありません
まとめ

- 「公務員から民間企業」「民間企業から公務員」は両方可能!
- 「公務員から民間企業」は転職エージェントを使って効率的な転職活動をおすすめ
- 「民間企業から公務員」は働きながらするなら公務員試験予備校は必須です
このブログではどっちも体験した僕が、実体験にもとづいたリアルを伝えていきます
- 民間企業で不当に使われ続けて限界の人
- 公務員のしがらみが嫌になって自由に働きたい人
そんなかつての僕のような人のお手伝いを少しでもできるよう更新していきます
最後までありがとうございました