面接カード

【面接カードセルフ添削】元県庁職員が提出前のチェック項目6つを解説

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こんにちは!元公務員の”やまゆう”です。
面接カードを書いていると、こんな悩みが出てきませんか?

受験生
受験生

・面接カードって何文字書くの?
・間違えたらどうやって修正すればいいの?
・ですます調?である調?
・提出するのが怖い!

僕も書きあがったときに、一晩ものすごく考えた覚えがあります。
なにせ自分で書いたものはなかなか客観的に見るのは難しいですからね。

でも実は、翌日には自信をもって提出することができました。
なぜなら下記のチェックをしていたからです。
この記事を読むことで、自分の面接カードの出来が100倍良くなるはずです!

結論
  • 文字数や文字の大きさは回答欄の大きさによって決める
  • 間違えたら2重線+訂正印
  • 文調は「ですます」で揃える!
  • 予備校で添削してもらう
  • 家族・友人に見てもらう
  • マインドマップを使って論理にブレがないか確認

筆者のプロフィールです!工学部出身で社会人として月平均80時間残業しながら、8か月間の勉強で受験した公務員試験をすべて合格した実績があります!もしよければ確認してみて下さい!!

ハンター公務員
ハンター公務員
アラサー会社員
Profile
地方国立工学部卒 ▶中堅機械メーカで設計職として5年 ▶毎月平均80時間残業しながら8か月間公務員試験勉強▶国税専門官・県庁(行政職)・市役所合格▶県庁を1年で退職▶大手設計メーカで設計職として勤務中▶3年後に独立する!!!

出来のいい面接カードの定義とは?

公務員試験における出来のいい面接カードとは下記のようなものを言います。

  • 簡潔で3分で読める
  • 内容に一貫性がある
  • 一回読むと内容が分かる
  • 面接官に疑問や興味を持ってもらえる

みなさんは下記のようなものを目指していませんか?

  • 論理的に完ぺきに書いている
  • びっしりと細かいことまで書いている
  • 突っ込みどころのないシート

実はこれは明確に違います。
面接カードは面接を円滑に進めるツールでしかありません。
そのため、面接カードは短時間でサッと内容が入ってくるものが好まれます。

文字数や文字の大きさは回答欄の大きさによって決める

受験生
受験生

文字数や大きさはどれくらいが適切ですか?

これは非常によく聞く質問です。
結論は回答欄とのバランスで決めてください!
なんやそれ!?と思われる方もいるかと思います
しかし、常識的に考えて見やすいかどうか?を考えるのも資料作成能力として見られる可能性はあります。

たとえばあなたが面接官とします。その時、下記のような小さな文字で書かれている面接カードを1日100枚~200枚読まないといけないとなるときつくないですか??

面接カードはより何よ簡潔で伝わりやすいことが最優先です。
読みやすい文字数・文字の大きさを意識してください。

間違えたら2重線+訂正印

受験生
受験生

うわぁ!間違えた・・・

面接カードは基本的に手書きです。
間違えた時にどう対応したらいい?という質問もよくされます。

結論は

  1. 何枚もダウンロードできるなら書き直す
  2. 1枚しかないなら2重線+訂正印

①何枚もダウンロードできる場合は簡単です。
もう一度最初から書き直しましょう。
国家公務員試験だと、何枚でもダウンロードできると思いますので面倒ですがやり直しましょう。
僕も国税専門官の時に徹夜で2回書き直したことがあります。。。

②1枚しかない場合は修正する必要があります。
この場合絶対に修正テープ・修正ペンは使用しないで下さい。

なぜなら正式な書類に修正テープを使うことはご法度だからです。
契約書が修正ペンで直されてたら大変なことですよね。
ここは2重線+訂正印で対応しましょう。
この方法で修正していると問題ありません。
ただし、3か所以上修正があると「こいつ・・・」と思われる可能性はありますので注意が必要です。

文調は「ですます」で揃える!

受験生
受験生

文調は「である。」の方がいいですか?「ですます。」

結論として「ですます。」で揃えましょう。
「である。」体でも問題ないのですが、「ですます。」の方が柔らかい印象です
悩んでいるくらいならば、「ですます。」体で揃えましょう!

一番まずいことは、混在することです。
公務員試験において一番見られていることは、一貫性があるか?ということです。
どちらか決めたら、完全に統一するように徹底しましょう。

予備校で添削してもらう

公務員面接カードは正解がないので、一人でやっているとどうしたらいいのか分からなくなりますよね。
一発で解決する方法があります。それは予備校で添削してもらうことです!
僕も本気で絶対に合格したかったこともありオンラインの予備校に通っていましたので、かなり利用させていただきました。

これが最も効果的で最適な方法だと考えています。
プロの視点で見てもらえるので自信をもって提出することができます。
また、面接とのつながりを考えてもらえるので面接全体のクオリティが上がります。

実は僕は面接カードと面接がとても得意で、あまり添削されずに提出しました。
それでもこれでバッチリ!と言っていただけると何よりも安心感がありました。

予備校はある程度お金がかかりますが、公務員になって2~3か月働けばPAYできます。
最高の自己投資になりますのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

家族・友達に見てもらう

面接カードは必ず、ほかの人に読んでもらいましょう。
予備校の先生に見ていただくのがベストなのですが、それができない場合もあると思います。
そんなときは、家族や友人読んでもらいましょう。

自分では読みやすい!と思っていても、他人に読んでもらうと全然伝わらないことがあります。
面接官に伝わらないと意味がないので、色んな人に分かりやすいものであることが重要です。

一度、他人に読んでもらってフィードバックをもらうと新たな気付きが出たりしますので、必ず実施しましょう。

マインドマップで自己分析

公務員試験で最も避けたいことは一貫性がない回答をすることです。
面接官も一貫性をものすごく追及してきます。
そこで一貫性のある回答をするためには、自己分析をしっかりとする必要があります。

例えば長所で「粘り強い性格です。」と答えても、短所で「飽きっぽい」だと違和感があります。

そんなブレた回答をしないためにも、自己分析を徹底してやってください。
おすすめはマインドマップを使用することです!
僕はXmindという無料のアプリを使って自己分析をしていました。

一度騙されたと思って使ってみてください。自分の面接カードに一貫性があるか?分かると思います。

まとめ

いかがでしたか?
今回は

・面接カードって何文字書くの?文字の大きさは?
・間違えたら修正すればいいの?
・ですます調?である調?
・筋が通っているか?分からない

といった悩みをお持ちの受験生に向けて面接カードをよりよくするための方法を説明しました。

結論
  • 文字数や文字の大きさは回答欄の大きさによって決める
  • 間違えたら2重線+訂正印
  • 文調は「ですます」で揃える!
  • 予備校で添削してもらう
  • 家族・友人に見てもらう
  • マインドマップを使って論理にブレがないか確認

以上参考になれば嬉しいです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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