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【志望動機編】公務員面接カードの書き方を徹底解説

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こんにちは!元県庁職員の”ハンター公務員”です。

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筆記試験を突破して、次は面接だ!

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でもその前に面接カードという壁がありますよね。

中でも志望動機は、面接カードの一番最初に問われるほど重要なものです。

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志望動機が全然上手くまとまらない!!

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そのような方もこの記事を見れば、説得力のある志望動機を書くことができるようになります

ぜひ最後までご覧ください

この記事でわかること
  • 面接カードで志望動機を問う理由
  • 書き方テンプレート
  • 書き方のポイントとNG回答
  • 職種別志望動機のヒント

筆者のプロフィールです!

工学部出身で社会人として月平均80時間残業しながら、8か月間の勉強で受験した公務員試験をすべて合格した実績があります!

もしよければ確認してみて下さい!!

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なぜ志望動機を問うのか?

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そもそもなぜ志望動機を書かせるか知ってますか?

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そもそも面接官は、志望動機でどのようなことを知りたいのでしょうか?

彼らの意図を理解することで、より魅力的な志望動機を書く手助けになります。

熱意や本気度をはかるため

面接官が最も避けたいことは、内定を出した後の内定辞退です。

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  • 本当に来てくれる?
  • 長く働いてくれる?
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という部分を判断したいと思っています。

数多くの面接を担当した面接官であれば、志望動機から熱意や本気度を見抜くことができます。

したがって、この自治体に入職したい!というあなたの熱意を感じてもらえるような志望動機であることが重要です。

自治体研究と自己分析をしてきたかはかるため

いくら熱意があっても、自治体の業務を理解できていない人であれば、採用することはできません。

また自己分析ができていないと志望動機に一貫性がなくなります

なぜなら志望動機がしっかりしていない人は、入職後に理想と現実のギャップが大きいだろうと考えられてしまうためです。

しっかりと自治体の研究と自己分析を行いましょう。

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自治体研究

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志望動機の書き方テンプレート

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書き始めようと思うけどどのような構成で書けばいいの?

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いきなり書き始めようとすると手が止まってしまいますよね。

ここでは構成のテンプレートを紹介します。

自治体によって文字制限などがあると思いますので、うまく活用して下さい。

①【結論から記載する】志望する理由を書く

まず一行目に”結論”つまり、志望理由を書きましょう。

必ず一行目に書いてください。

結論ファーストで書かないと、論理的な文章を書くことが難しくなるためです。

どのような場合も例外なく、志望理由から書いてください。

例)私が〇〇県を志望した理由は、災害に強い街づくりに携わりたいと思ったからです。

②【エピソードを追加する】きっかけを書く

次に2行目以降でなぜそのように思ったのか?きっかけとなるエピソードを記載しましょう。
エピソードは意味が伝わる範囲で、できるだけ短く記載することを心がけましょう。

例)なぜなら、中学生の時に母の地元で大震災があり、事前復興の大切さを痛感したためです。

③【将来の展望で締める】どう貢献するか?

最後の締めで、自分が志望した仕事でどのように国民に貢献していきたいかを記載しましょう。ここで自身の強みを含めると書きやすくなりますよ。

例)今まで培ってきた企画力を活かして、〇〇県が進めている事前復興施策に貢献していきたいという強い思いがあります。

志望動機を書くポイント4選

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志望動機を書くコツを教えてください

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・・・よし

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実は明確に意識すべきポイントがあります。

ここではそのポイントについて解説します。

公務員でないとダメな理由を含める

世の中には魅力的な民間企業が多数ある中で、なぜ公務員を志望したのか?ということを明確にする必要があります。

つまり公務員でしかできないことを盛り込む必要があるということです。

例えば、次の志望理由なら、面接時に必ず突っ込まれるでしょう。

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介護福祉に興味があったので、〇〇市で高齢者に寄り添った公務員になりたいです

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では介護士として民間施設で働くのがいいのではないですか?

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・・・そうっすね・・・

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公務員だからこそできることを探すヒントとして次のものがあります。

ぜひご自身の志望動機を見直す際に、必ず公務員でないとダメか?という視点を持ってください。

  • 利益だけを追い求めていないからこそ、社会的弱者の方への支援ができる
  • 様々な部署で、幅広い分野で国民へ貢献することができる
  • インフラなど大規模な事業に携わることができる
  • 民間企業よりもより強い倫理観が求められる中で働ける

その自治体でないとダメな理由を含める

公務員といっても多種多様な職種があります。

その中でなぜ、その自治体を志望するのか?というところを明確にする必要があります。

これを明確にするには自治体研究が必要です。

その自治体がどんな業務や施策を展開しているのか?を理解できればいいのです。

例えば、住民と深くかかわりたいのであれば市役所を志望すべきですし、県全体での防災計画などに携わりたいのであれば県庁を志望すべきです。

志望理由と志望先の自治体の業務がチグハグにならないように気を付けましょう。

将来どのように貢献するのかで締める

志望動機の締めは、どのように公共に貢献していきたいか?を記載するのがおすすめです。

入職後の仕事のイメージを持っていると印象がよくなるためです。

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おぉ!活躍してくれそうだな・・・

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また、自身の強みもさりげなくアピールすることができるので、締めはどう貢献していくのかを記載しましょう。

特別な志望動機はいらない

公務員試験の志望動機は、特別目立つようなものである必要はありません。

公務員は決められた仕事を淡々とこなすことを求められています。

そのため、むしろ壮大な志望動機になると、マイナスなイメージを持たれることもあるかもしれません。

例えば、大企業を誘致したい、新幹線を開通させたいなどは、自身の職権を理解していないと思われても仕方ありません。

あまり背伸びせずに、志望動機は素朴でいいのです。

志望動機のNG回答4選

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公務員ならではなところは、将来が堅いからです・・・っと

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不採用確定ですわw

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面接カードに志望動機を書くうえで、NGな回答があります。

これらは書いて提出した時点で、足切り似合う可能性がありますので注意して下さい

安定しているから

公務員は法律で身分を保証されているため、民間企業と比較して安定していると言えます。

これをもとに「安定しているから公務員になりたい」ではあまりにも自分本位な志望動機であると言わざるを得ません。

そもそも公務員の身分を保証しているのは、公務員が公正かつ中立的に職務を行うためであり、なくてはならないサービスを受ける国民を守るためなのです。

その意味を理解できていない方は、そもそも公務員になる資格がない方なのかもしれません。

ワークライフバランスを重視しているから

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公務員は毎日定時に帰ることができるからワークライフバランスが取りやすいよね。

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実はコレ、見当違いです。

公務員は公務員である限りなによりも、住民を最優先に考えて行動する必要があります。

例えば、災害時には原則として、家族がいても出勤命令があれば出勤しないといけません。

また、円滑な公務が滞るのを防ぐため、一部労働基準法が適応されず、残業が100時間を超えても違法性はありません。

実際に県庁でも毎月100時間を超えて、残業している人はたくさんいました。

これらは憲法第15条 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。に明記されています。

それなのに志望動機をワークライフバランスと表明してしまえば、分かってないな・・・と思われてしまい、内定は遠のいてしまうでしょう。

利益追求をしなくていいから

間違えてはいけないのですが、公務員も利益を追求しているときも多々あります。

税金を無駄に使わないために、最大限努力をして公務に取り組んでいるのです。

ただし、利益を追求しないからこそ救える命や、支援できる国民がいるのも事実です。

例えば、生活保護などの給付事業や、警察機能や消防機能などです。

民間企業がこのような非営利事業をしながら、会社を維持することはできないため、公務員がやっているのです。

また利益を追求すること自体が悪いというニュアンスで書いてしまうのはナンセンスです。

なぜなら公務員の給与は、民間企業が利益を上げて支払った税金からいただくからです。

くれぐれも「利益追求が悪い」というニュアンスにならないよう気を付けてください。

例文のコピペだから

今ではネット上に、志望動機に関する例文が散見されます。

また直近ではchatGPTで、綺麗な文章で書かれた志望動機を生成することさえできてしまいます。

この例文をそのままコピーして使用するのはNGです。

なぜなら、面接時につじつまが合わなくなるためです。

自分で考え抜いて書いていれば、面接時にも面接官を納得させられる回答ができますが、コピーではそうもいきません。

志望動機は何よりも突っ込まれる内容ですから、そこで不安要素を残すのはやめて、自分で考えましょう。

志望動機を書く前にやるべきこと

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っま、とりあえず書いてみるか!

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待つんだ・・・

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志望動機をいきなり面接カードに書こうとしている人はいませんか?

ちょっと待ってください。

書き始める前に、最低限やるべき2つのことがあります。

この2つを事前にしっかりやっておくと、志望動機もすらすら考えられるようになりますのでやってください。

自治体研究を進める

自治体研究はまず一番にやりましょう。

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どこを調べたらいいの?

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簡単に僕が受験生の時に調べたことを紹介します。

国家公務員職は分かりやすいです。

希望する省庁のHPを、隅から隅まで読み込みました。

発行済みの広報やパンフレットは確実に読んでくださいね。

仕事内容はPCを叩けば大体出てきますが、記事後半にまとめたのでぜひご覧ください。

地方公務員は国家公務員と異なり、独自の施策や方針を持っているため、より慎重な研究が必要です。

まず自治体の指針や県政情報、市政情報を読み込みましょう。

必ずHPに貼り付けられていますので、目を通してください。

そのほか私は月一回発行される、広報誌を何年分か読み漁った記憶があります。

自治体研究はやればやるほど、志望動機に厚みを持たせてくれる情報が手に入ります。

必ず書き始める前にやって下さい。

自己分析を進める

自己分析といえば、自己PR作成時にだけ必要になると思っている人もいるかもしれません。

しかし実はそれだけではありません。

自分の思考や経験を棚卸していくことで、なぜ公務員になりたいのか?を明確に自覚することができるようになります。

志望動機を考えるうえでも、自己分析は進めておいてください。

職種別志望動機のヒント

ここでは各職種がどんな仕事をしているのか?についてまとめてみました。

志望動機を考える際のヒントになれば幸いです。

地方公務員

地方公務員として代表的な、県庁と市役所について説明します。

県庁

地域と国をつなぐ役割があり、各市の取りまとめを行うなど広域サービスを担当していることが多いです。

県全体を俯瞰して、方針を決定していくような施策を実施します。

市役所

県庁と大きく異なるのは、窓口業務があることです。

そのため住民との距離が近く、直接かかわることが多い仕事です。

施策は県庁と異なり、それぞれの市に合った、よりきめ細やかなものであることが特徴です。

国家公務員

一言で国家公務員と言っても、多種多様な職種があります。

こちらが行政組織表になります。

それぞれの仕事内容は下記の一覧の通りです。さらに詳しく知りたい人は国家公務員CAREER GUIDEをご覧ください

(引用元:国家公務員Career Guide)

国家総合職

国家総合職は、日本の政府機関で政策の企画・立案・実施を行い、国家の運営に関わる重要な業務を担当します。各省庁で専門知識を活かし、国内外の課題に対応します。

2~3年で異動を繰り返すことになりますが、勤務地は原則として霞が関となります。

国家一般職

国家一般職は国家総合職が考えた内容を、定型的に遂行するのが仕事内容になります。

また異動は少なく、時間をかけてスペシャリストになっていきます。

勤務先は全国各地にあり、採用区分によって各地域内で転勤があります。

【国家一般職行政区分採用時の勤務地域】

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、九州

国家専門職

国家専門職は、特定の分野で専門知識と技術を活かして働く公務員です。税務、労働基準、特許審査、入国管理、財務など、各分野で法の執行や政策の実施、調査研究を行います。

専門性を追求するという点で、他の公務員とは少し異なります。こちらも国家一般職と同様で、勤務先は全国各地であり、区域内転勤があります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は面接カード【志望動機編】を解説してきました。

面接カード志望動機編おさらい

志望動機を問う理由

 ⇒受験者の本気度を知りたい

志望動機のテンプレート

  • 結論を書く
  • エピソードを追加する
  • 将来の展望で締める

志望動機のポイント4選

  • 公務員でないとダメな理由を含める
  • 受験自治体でないとダメな理由を含める
  • 将来どう貢献するのかで締める
  • 特別な志望動機はいらない

NG回答4選

  • 安定しているから
  • ワークライフバランスを重視したいから
  • 利益追求しなくていいから
  • 例文のコピペ

書き始める前にやるべきこと

  • 自治体研究
  • 自己分析

職種別志望動機のヒント

志望動機は人によっては一番書きにくい内容かもしれません。

企業分析や自己分析など、やることも多いです

しかし面接カードを書く段階で、しっかり考え抜いておくことで、面接での回答が楽になっていきます。

大変かもしれませんが、自分なりの志望動機を考えてみてください。

今回は以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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