受験生国家一般職って難易度高いんかな?
倍率とか専門科目とか官庁訪問とか、見るほど不安になってきた。



国家一般職に合格して、今も働いている後輩のA君にインタビューしながらガチ情報を伝えていくで!



俺やで。
- 2018年度に受験
- 大学からストレートで国家一般職に合格
- 他にも都庁、国家専門職に合格
- 入職後は税関として働くなど、現在も国家公務員として勤務中
- 霞ヶ関に3年間出向経験あり
- 予備校ではなく通信講座を受講
(公務員のライトの年間パック)



結論先に言うと、国家一般職は簡単な試験じゃないッス。
でも、難しすぎて最初から無理な試験でもないッス。
国家一般職の難易度が気になって不安な人も、最後まで読めばどうすれば合格に近づけるのかが分かります。
現役の公務員から話を聞けるのは貴重なので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること


・工学部卒
・新卒でブラック企業戦士となる
・28歳で公務員試験の受験を決意
・地元の社会人予備校に通う
・80時間の残業をしながら8か月間勉強
⇒県庁、市役所、国税専門官に合格
「公務員になりたい人」のため情報発信中!
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【結論】国家一般職は難しすぎないが甘くはない



忖度なく言うて欲しいねんけど。
国家一般職って難しすぎて、合格するんきつい部類の試験なんか?



いや、国家一般職は、正しく対策すれば十分合格を狙えるッス。
でも勘違いしたらあかんのは、決して簡単な試験ではないってことスね。
2025年度の一般職試験(大卒程度)全体の受験倍率は2.1倍です。
「2人に1人しか受からないのか。」と不安になるかもしれません。
ですが実は、国家一般職の難しさは倍率だけでは判断できません。



正直、倍率は目安でしかないッスよ〜!
国家一般職で本当に重いのは、次の3つです。
- 専門試験の対策量
- 教養試験の対策量
- 官庁訪問までの準備
特に行政区分では、専門試験で16科目から8科目を選ぶ必要があります。
さらに教養試験では、数的処理や文章理解、時事なども避けられません。
そして筆記に通っても、官庁訪問で各官庁から内定をもらう必要があります。



えー。めっちゃあるやん!
国家一般職に合格するためには何が必要か分からんなってきたわ。
ズバリ、合格に必要なのは「戦略」です。
正しい戦略を理解できていないと、国家一般職の試験は難しく感じると思います。
具体的に、A君に聞きながら難しく感じてしまう理由をチェックしていきましょう。



理解していけば、合格に近づいていけるッスよ!
そこは安心してOKッス!
国家一般職が難しすぎると感じる理由5つ



国家一般職の難しさってどんなことがあるんかな?



ざっくり5つ教えるっすね。
特に専門科目の選択は重たいんで、要注意ッスよ。
倍率を気にしすぎて不安になる



倍率が気になりすぎて、夜しか眠れないんだけど。



それは十分やろ。
参考に、2025年度の倍率はこちらです。
| 区分 | 2025年度の受験倍率 |
|---|---|
| 一般職(大卒程度)全体 | 2.1倍 |
| 行政区分計 | 2.2倍 |
| 技術系区分計 | 1.6倍 |
| 教養区分計 | 2.0倍 |
競争倍率を見て、不安になる必要はまったくありません。
理由は2つあります。
- 気にしても何も変わらないから
- 本気の人は少ないから



まあ2人に1人くらい落ちるんかー。っていう恐怖感はあったっすけどね。
でも俺の勉強量で落ちたらみんな落ちると思ってたっすね。
倍率が高いから不安になって、勉強に手がつかないのは本末転倒です。
本当に大事なのは、筆記試験で点を取れる準備と、官庁訪問まで見据えた準備
ここはA君も僕もまったく同じ所感でしたが、公務員試験は本気で勉強している人は少ないと感じました。
いわゆる「記念受験」の人もたくさんいますので、本気のあなたが不安を感じるのはもったいないです。



どの試験行っても空席はめっちゃあるし、寝てる人もおったなー。



国家一般でもそんな人、結構見たッス。
本気度高い人は結構限られてるから、倍率で恐怖感を感じるのはバカバカしいと反省したっスね。
8科目選択の専門試験が重すぎる
国家一般職で最もしんどい部分は、専門科目の量が多すぎることです。
16科目の中から8科目を選択して回答する必要があります。
16科目はこちらをタップ
- 政治学
- 行政学
- 憲法
- 行政法
- 民法(総則及び物権)
- 民法(債権、親族及び相続)
- ミクロ経済学
- マクロ経済学
- 財政学・経済事情
- 経営学
- 国際関係
- 社会学
- 心理学
- 教育学
- 英語(基礎)
- 英語(一般)



俺はここが一番しんどかったっすね。
俺が実際選んだ科目もお伝えするっすよ。
大変なのは、1科目あたり5題も出題があることです。
一つでも大きく落とすと、合否に直結する怖さがあります。
なので本番で保険をもつために、9〜10科目ほど候補を作る人もいます。



俺も10科目以上の準備はできてたっすね。
この10科目近い専門科目の勉強が、受験生にとって非常に大きな負担になります。



まあまあえぐいよね。
暗記系も結構あるし、大変やでこれ。
いかに、勉強の労力を抑えて得点に繋げていくか?
ここを間違えると、国家一般職の専門試験は一気にしんどくなります。
下記の記事で、暗記系の学系科目の選び方について解説しているので、気になった人はチェックしてみてください。
>労力を抑えて得点する選択方法を解説!
教養試験も普通に重い
国家一般職は、専門試験だけ対策すればいい試験ではありません。
教養試験もかなり重い試験です。
国家一般職の教養試験の配点
文章理解:10題
判断推理:7題
数的推理:4題
資料解釈:3題
自然・人文・社会に関する時事・情報:6題
特に負担になりやすいのは、次の科目です。
- 数的処理
- 文章理解
- 時事



数的処理、文章理解とか配点高いところは、コツコツやってた方がいいっスよ。



そこはどの公務員試験も同じやね。
特に数的処理は苦手な人が多いから要注意やで!
数的処理の勉強のコツは、下記の記事でまとめています。
>数的処理の勉強の進め方
国家一般職は、専門試験の8科目だけでもかなり重い試験です。
そこに教養試験までのしかかってきます。
この両方でバランスよく得点できるかどうかが、国家一般職の合否を分けるポイントになります。



正直しんどいけど、ここはガチでやるしかないッスね。
官庁訪問まで含めて対策が必要





国家一般職は官庁訪問まであるんや。
ここを知らんと後で焦るで。
国家一般職は人事院の試験に最終合格しても、それだけで採用確定ではありません。
各官庁から内定をもらう必要があります。
(参照:人事院)
ここで重要になるのが、官庁訪問です。
官庁訪問では、志望官庁向けの面接対策が必要になります。
しかも官庁訪問は、最終合格発表後ではなく、1次試験合格発表後に始まります。
つまり、筆記試験が終わってから何も考えずに待っていると、出遅れる可能性があります。



めっちゃタイトだったんすよねー。
面接試験も官庁訪問バージョンが必要だったりで、しんどかったっすね。
国家一般職の難しさは、筆記試験だけで終わらないところです。
専門試験や教養試験の対策に加えて、官庁訪問まで見据えて準備していきましょう。



まあ全然、ちゃんと対策してたら難しいことはなかったっすよ。
大丈夫ス。きちんとやっていけば、通るんで安心していいっすよ。
面接や官庁訪問の準備時期に迷う人は、こちらも参考にしてください。
>面接対策はいつから始めるべきか
独学だと方向性を間違えやすい
国家一般職は科目数が多いため、独学だと方向性を間違えやすいです。
独学そのものが悪いわけではありません。
ただ、最初に優先順位を決めないと迷いやすいのは事実です。



俺は最初から通信講座にしたっス。
安いけど信頼できるところ選んだ方がいいっスよ。



ちなみに僕は独学で詰んで悩んでた時に、A君から公務員のライトを紹介してもらったからな。
まじ感謝やわ。
国家一般職は、特にやるべきことがたくさんあり、戦略が大切です。
厳選した4講座を比較してみたので、気になる人はチェックしてみてください。
>公務員講座おすすめランキング
独学で進めるか迷っている人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
>独学が厳しい理由を体験談から解説



正直言って、同期で独学のやつは少数派っスよ〜。
国家一般職に受かる人がやっている対策



具体的に国家一般職の受験に向けて、どんな対策をしたのか教えてほしい。



俺がやった内容をガッツリ伝えていくっスよ!
国家一般職に実際に受かったA君がやっていた対策は以下の5つです。
専門試験を8科目ギリギリで準備しない



俺は、10科目くらい用意してたっすよ。
8科目だけで挑むのはリスクすぎるから。
専門科目として8科目を選択しますが、ぴったりしか準備していないと、本番で難しい科目が出たときに逃げ場がなくなります。
目安として、9〜10科目ほど候補を作っておくと安心です。



事故った時の保険があるっていうのは、精神的に大きかったっすよ。



え?でも勉強するの大変じゃなかった?



まあ負担感はあったけど、全然絶望するほどじゃなかったっすよ。
完璧には対策してなくて、7割ぐらい取れたらいいか!ぐらいの勉強しかしてなかったっすからね。
公務員試験は100点を目指して、完璧な対策する必要はありません。
むしろ、全部を完璧にしようとすると時間が足りずに、トータルで点数が伸びません。



コツはとにかくコスパのいい学系科目を勉強することっすね。
教育学とか政治学とかその辺はめっちゃ覚えたっす。
専門科目の選び方で迷っている人は、先に科目のコスパを確認してください。
>公務員試験の専門科目はコスパで選べ


受験戦略を明確にする



俺はめっちゃ始める前に、何をやったらいいかを考えたッスね。
国家一般職は、勉強量だけで押し切る試験ではありません。
受かる人は、何を優先するかがはっきりしています。
A君が勉強前に明確にしていたことは以下のとおりです。
- どの科目で点を取るか
- どこまで仕上げるか
- 何を後回しにするか
- 誰に質問するか



SNS見てるとめっちゃブレるんすよね。
だから、分からんことはここに聞く!って決めて受験戦略も相談したっす。



自分の戦い方を決めるのが大切なのは、どんな試験でも同じなんやな。
国家一般職含め、公務員試験は全科目を同じ熱量で進める必要はありません。
配点、出題数、自分の得意不得意を見て、点につながる戦略を構築することが大切です。
主要科目を得点源にする



俺は数的処理は得意だったんで、文章理解をコツコツやってたッスね。
あと経済学部なんで、経済は後回しで法律系をめっちゃやってたッス。
国家一般職はもちろん、公務員試験で結果を出す人は、主要科目が強いです。
主要科目とは?
主要科目とは、ざっくり次の科目を指します。
- 数的処理
- 文章理解
- 法律系(憲法・行政法・民法)
- 経済系(ミクロ経済・マクロ経済)
もちろん、人によって得意不得意はあります。
ただ、主要科目が不安定なまま直前期に入ると、学系科目や官庁訪問の準備に時間を回しにくくなります。
僕自身も、主要科目を先に固めたことが後からかなり効きました。



買ってた通信講座の講師から、主要科目やっとけ言われたんで。
めっちゃやったッスね。



主要科目を先に押さえると、直前に学系科目やる時もめっちゃ安心感あるよな。めっちゃ分かる。
主要科目を先に進めると、試験全体の安定感が変わります。
直前期に得点を上積みするためにも、土台になる科目を早めに固めることが大事です。
過去問を中心に勉強する



僕は予備校と講座が選んだ過去問ばっかりやってたけど、A君はどんな感じ?



一緒っすよ。
頻出問題とされているところを解きまくるって感じっすね。
過去問を使って、よく出る論点、間違えやすい問題、捨ててもいい部分を確認しています。
特に、国家一般職は範囲が広いです。
だからこそ、参考書をきれいに読み切ることより、過去問から逆算することが大事です。



勉強が嫌いだったし、卒論もあったんで講師に聞いて本当に出る!みたいなところしかしてないっすね。
広い範囲を全部同じ濃さで勉強しないことが、国家一般職ではかなり大切です。
官庁訪問まで見据えて準備する
国家一般職は、筆記試験に受かって終わりではありません。
受かる人は、官庁訪問まで見据えて準備しています。



官庁訪問があることは分かってたんで、スケジュールとかはめっちゃしてもらったっすよ。
具体的には、次の準備が必要です。
- 志望官庁を調べる
- 説明会を確認する
- 志望動機を整理する
- 自己PRを準備する
- 面接で話す材料を集める
官庁訪問は、第1次試験合格発表後に始まります。



ぶっちゃけると、筆記終わってからやり出したっす。
あとは、説明会には行ってたっすけど。
少しずつ官庁研究はするのはアリだけど、まずは筆記突破っすね。
筆記対策で忙しい時期に、面接対策をがっつりやる必要はありません。
ただ、志望官庁の情報収集や説明会の確認は、少しずつ進めておくと後が楽です。
専門科目の選び方で国家一般職の難易度は変わる



俺の選んだ専門科目、教えるっすね。



あざっす。
国家一般職に一発で合格した、A君の選択した科目は以下のとおりです。
- ミクロ経済
- マクロ経済
- 憲法
- 財政学・経済事情
- 行政法
- 政治学
- 社会学
- 教育学
- 民法Ⅰ
- 民法Ⅱ



9〜10がサブっす。
ってか、併願先で使うから答えられるって感じっすね。
学系科目がコスパ良かったんで詰め込んだっす。
もちろん、人によって合う科目は違います。
ただ、学系科目は暗記中心で、短期で形にしやすいものがあります。
たとえば、僕自身は以下の科目がコスパいいなと感じました。
- 政治学
- 行政学
- 社会学
- 教育学
- 財政学
このあたりは、出題数や他科目との重なりを見ながら選ぶと負担を減らしやすいです。
国家一般職は、専門科目を何となく選ぶと難易度が上がります。
科目ごとの選び方は長くなるので、詳しくはこちらで解説しています。
>公務員試験の専門科目はコスパで選べ
国家一般職の難易度に関するよくある質問
ここでは、国家一般職の難易度についてよくある質問に答えます。
国家一般職は難しすぎますか?
国家一般職は難しいです。
ただし、難しすぎて無理な試験ではありません。
倍率だけを見ると、過度に怖がる必要はありません。
ですが、専門試験、教養試験、官庁訪問まで含めると甘くはないです。
全科目を完璧にするのではなく、得点する科目を決めて戦うことが大事です。
国家一般職に受かる人はどんな人ですか?
国家一般職は何ヶ月で受かりますか?
国家一般職に何ヶ月で受かるかは、人によって変わります。
大手予備校の目安では、国家一般職・地方上級レベルで800〜1,200時間前後が一つの目安として示されることがあります。
ただし、行政区分か教養区分か、併願先はどこか、現在の学力はどれくらいかで必要な期間は変わります。
期間だけで判断せず、科目選択と過去問の進み具合で判断してください。
国家一般職は独学でも受かりますか?
国家一般職は、独学でも合格は可能です。
ただし、独学だと方向性を間違えると遠回りになります。
国家一般職は科目数が多く、専門試験も教養試験もあります。
何から始めるかを決めずに参考書を増やすと、かなり効率が落ちます。
独学で進めるなら、科目の優先順位と過去問中心の進め方を先に決めてください。
不安が強い人は、苦手科目だけ講座を使うのも選択肢です。
>公務員講座おすすめランキング
国家一般職は地方上級より難しいですか?
国家一般職と地方上級は、単純比較しにくいです。
国家一般職と地方上級は倍率や試験内容が異なるからです。
筆記科目は重なる部分もありますが、採用までの流れが違います。
倍率だけで「どちらが難しい」と決めるのは危険です。
地方上級の難易度も知りたい人は、こちらで詳しく解説しています。
>地方上級は難しすぎる?
国家一般職は最終合格すれば採用されますか?
国家一般職は、最終合格すれば採用確定ではありません。
人事院の試験に合格した後、各官庁から内定をもらう必要があります。
そのために必要なのが官庁訪問です。
一般職の官庁訪問は、第1次試験合格発表後に始まります。
最終合格後に初めて官庁訪問を考えるのでは遅いです。
志望官庁の情報収集、説明会、志望動機、自己PRは早めに準備しておきましょう。
国家一般職は合格後どのような流れで採用されますか?
国家一般職の採用までの流れは、おおまかに次のとおりです。
- 試験申込
- 第1次試験
- 第1次合格発表
- 官庁訪問
- 第2次試験
- 最終合格
- 内定
年度や区分によって日程は変わるため、必ず人事院と志望官庁の公式情報を確認してください。
大事なのは、最終合格だけで採用が決まるわけではないという点です。
筆記対策と同時に、官庁訪問の流れも早めに押さえておきましょう。
まとめ!国家一般職の難易度は高いが戦い方で十分狙える
国家一般職は簡単な試験ではありません。
ただし、過度に怖がる必要はありません。
正しく対策すれば、誰にでも可能性がある試験です。
この記事では、国家一般職に一発合格したA君にインタビューしながら難易度を解説してきました。
特に、A君が実際にやってきたことは参考になるかと思います。



特に、選択式の専門科目は事故らないように要注意ッスよ!
僕は10科目以上回答できる状態だったッス!
A君が勉強した専門科目
- ミクロ経済
- マクロ経済
- 憲法
- 財政学・経済事情
- 行政法
- 政治学
- 社会学
- 教育学
- 民法Ⅰ
- 民法Ⅱ
最後にA君に、受験生の方へのメッセージをもらいました。



本気の人ほど、勉強する前にまずは計画を立ててほしいッス。
俺は約1年間を無駄にしたくなくて、ちゃんと戦略を立ててやったッス。
だから迷わなかったッス。
ファイトっス!!



受験計画は他の試験区分でも大事やな。
国家一般職はやることも多いし、よりその重要性が増すんかもしれんな。
独学で戦略を立てることに不安がある人は、講座購入も検討してみてください。



僕も先輩も公務員のライトっていう通信講座使ってたッス。
ってか、僕が紹介してあげたッス。笑
僕たちが使った公務員のライトの評判や口コミをまとめた記事はこちらです。
>公務員のライトってどんな講座?
他の講座を比較したい人向けに、僕が厳選して徹底比較しました。
>公務員講座おすすめランキング
正しく難易度を把握して、合格に向けて学習を進めていきましょう。
ではでは!












